化膿性汗腺炎かもしれないと思ったら

「同じ場所に繰り返す」「痛みが強い」「膿が出る」——それが続くと、不安になります。
ここでは、HSの特徴と、受診の目安をわかりやすく整理します。

※自己判断をすすめるページではありません。気になる症状がある場合は医療機関へご相談ください。

よくある悩み(チェック)

  • 同じ場所(または近い場所)に、しこり・腫れ・痛みが繰り返し出る
  • 皮膚の下で硬い塊ができ、押すと強く痛む
  • 膿が出る/においが気になることがある
  • 一度治ったと思ったのに、またできる
  • 人に見せづらく、相談しにくい部位にできる(わき・股・お尻など)

HSの特徴

HS(化膿性汗腺炎)は、皮膚の下で炎症が起こり、しこりや膿瘍を繰り返す慢性疾患です。
「繰り返す」「同じ場所に起こりやすい」「痛みが強い」ことが特徴です。

似た症状との違い

  • ニキビ:表面中心・一過性が多い
  • 粉瘤(ふんりゅう):単発〜反復の場合もあるが、袋状のしこりとして扱われることが多い
  • おでき(せつ):一度きりのこともある

「繰り返す」「複数」「トンネルのように続く」「治ったと思うと再発」などが続く場合は、専門的な評価が役立つことがあります

受診の目安

  • 痛みが強く、日常生活(仕事・睡眠・歩行など)に支障がある
  • 何度も繰り返す/範囲が広がってきた
  • 発熱・強い腫れ・急激な悪化がある
  • 自分で処置しても改善しない
  • 心身の負担が大きい(不安、落ち込み、外出が怖い等)
何科に行けばいい?

一般的には、まず 皮膚科 が入口になることが多いです。
症状や部位によっては、医療機関内で別科と連携しながら診療が進む場合もあります。

受診前にメモしておくと良いこと
  • いつから/どの部位に/どれくらいの頻度で起きているか
  • 痛みの強さ(0〜10など)
  • 膿やにおい、出血の有無
  • これまで試したこと(薬、処置、生活工夫)
  • 生活への影響(座れない、歩けない、眠れない、仕事に支障など)

言葉にしづらい内容ほど、メモがにしておくと伝え忘れがなくなります。