痛みどめと付き合いながら過ごしてきたこと

私にとってHSのつらさの中でも、特に大きいのは痛みです。
見た目の症状だけでは伝わりにくいかもしれませんが、痛みが強い時は、歩くこと、座ること、服が触れること、寝返りを打つことさえ負担に感じることがありました。

特に11時間に及ぶ手術の前は、痛みがかなり強く、トラマドールをロキソニンと併用しながら過ごしていました。
その頃は、痛みを抑えないと少し動くことも難しいような状態で、皮膚科から痛み専門の科を紹介され、
日常生活をつなぐために、かなり痛みどめに頼っていた時期だったと思います。

今は当時ほどではありませんが、それでも痛みが出ることはあり、現在も少量のトラマドールを使うことがあります。
今はカロナールと併用しながら、痛みと付き合っています。

HSは、炎症や見た目の変化だけでなく、痛みが生活や気持ちに大きく影響する病気だと感じています。
痛みが続くと、体だけではなく気持ちまでしんどくなることがありますし、「少し動くだけでもつらい」ということは、なかなか周囲に伝わりにくいとも感じます。

薬については、人によって合う・合わないもあると思いますし、使い方もそれぞれ違うと思います。
私の場合は、主治医と相談しながら、その時々の状態に合わせて痛みどめを使ってきました。

これはあくまで私自身の体験ですが、HSと暮らしていく中で、「痛み」もとても大きな問題なのだということ、そして痛みについても我慢しすぎず相談してよいのだということが、少しでも伝わればいいなと思っています。

※本記事は一患者の体験談であり、特定の治療や薬剤の使用を勧めるものではありません。治療については必ず医師にご相談ください。